イギリスのスーパーマーケットSainsburyのクリスマス向けCMです。"Mog's Christmas Calamity"はもともと児童作家Judith Kerrの絵本です。ちょっとわらえてほっこりするショートムービーをどうぞ。
Mog's Chirstmas Calamity
It was Christmas Eve and everyone in the Thomas family was dreaming sweet dreams.
クリスマスイブの日、トーマス一家はみんな素敵な夢を見ていました。
Nicky and Debbie were dreaming about what Santa would bring them.
ニッキーとデビーはサンタがくれるものの夢を見ていました。
Mr. Thomas was dreaming of a new bat.
ミスター・トーマスは新しいバットの夢を。
Mrs. Thomas was dreaming of...something else.
ミス・トーマスの夢は……、ちょっと違った感じ。
Finally, of course, we have Mog.
最後はもちろん、我らがモグ。
Mog was not dreaming sweet dreams.
モグの夢はいい夢とは言えませんでした。
Mog was having a nightmare.
モグが見ていたのは悪夢だったのです。
"Follw that cat!"
「あの猫の後を追うんだ!」
As the neighbours gathered, the fireman told everyone how Mog had saved the day.
集まった近所の人たちに、消防士は窮地を救ったモグの活躍をみんなに話したのでした。
"She deserves a medal."
「表彰ものだわ」
"I think she'd rather have an egg."
「この子はそれよりタマゴをもらった方が喜ぶと思うの」
But there was no egg for Mog.
でもモグにあげるタマゴはありません。
There was no Christmas at all.
クリスマスのクの字もなくなってしまいました。
At least that's what they thought.
少なくとも、トーマス一家はそう思っていました。
But everyone else thought that if the Thomas' and Mog can't have a Christmas, they can share hours.
しかし、他のみんなは、トーマス一家とモグのクリスマスがなくなってしまったのなら、自分たちが一緒に過ごしてあげればいいじゃないかと考えたのです。
So that's exactly what they all did.
そしてその通りにしたのでした。
"There you go, Mog."
「はい、これはあなたのよ、モグ」
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